Maintenance
車検・法定点検
車を所有する方は法律で定められた12ヶ月ごとの法定点検、また24ヶ月ごとに定められた車検があります(初回は新車登録から36ヶ月後)。
お車を安全に走行させるために大切な点検で、重大な故障やトラブルが発生するのを未然に防ぐのにもつながります。
O-RUSHでは全店舗に認証工場を併設しており、さらにO-RUSHベイサイド大阪、O-RUSH千葉、O-RUSH宝塚では指定工場資格を取得しており、高度でスピーディーな検査を実施しています。
また、2024年10月にスタートしましたOBD検査(車検)にも対応しており、自動運転や安全制御技術が搭載された最新の輸入車の検査も承ります。
最新の設備と高い技術、経験を持つ整備士を擁するO-RUSHにぜひ車検をお任せください。
車検・法定点検とは
車の点検には、普段からユーザーが目視等により点検を行う日常点検、法律で定められた法定点検があります。
自家用車の場合、法定点検は1年ごとに行う12ヶ月点検と、2年ごとに行う24ヶ月点検があります。
道路運送車両法 第48条(定期点検整備)により点検は義務とされており、自動車の故障を未然に防ぐための大切な検査です。
車検は24ヶ月点検と合わせて行われ、車両が安全面や環境面の基準を満たしているか調べる検査になります。
車検が切れた自動車で公道を走行すると重い罰則、罰金があります。
12ヶ月点検は未実施でも罰則はありませんが、法律で実施が定められています。
安全で安心なカーライフのためにO-RUSHでは法定点検の実施をお薦めしています。
定期的な点検は自動車の大きな故障やトラブルを未然に防ぐ事ができ、メーカー保証やApproved Car保証にご加入の場合、不具合箇所が保証の対象になる事もあるため、後々の大きな出費やトラブルの可能性を防ぐ事につながります。
車検・法定点検の違い
目的
任意/義務
罰則
法定点検
自動車の故障を未然に防ぐ
義務
無し
車検
自動車が安全面、環境面で基準を満たしているか調べる
義務
あり
OBD検査(OBD車検)とは
衝突被害軽減ブレーキや自動運転技術の幅広い車両への搭載に伴い、2024年10月から自動車(国産車)の車検に「OBD検査」が開始されました。
OBDとはOn-Board Diagnosticsの略で、「車載式故障診断装置」の事です。
OBDに専用のスキャンツールをつないで、ECUに記録された故障コードを読み取る事で不具合箇所を抽出し、衝突被害軽減ブレーキ等の自動運転技術等に用いられる電子制御装置の目に見えない故障に対応する事を目的にしています。
対象車両・開始時期
国産車…2021年10月1日以降の新型車が対象。2024年10月1日より検査開始
輸入車…2022年10月1日以降の新型車が対象。2025年10月1日より検査開始
OBD検査には法定スキャンツールが必要となりますが、O-RUSHでは先んじてスキャンツールを導入しOBD検査に対応しています。
またADAS(先進運転支援システム)を搭載した車両のフロントバンパー、フロントガラス等の対象部品を交換した際には、エーミング(調整)作業の実施が車検に必須となります。
O-RUSHではベイサイド大阪にてエーミング 装置を導入しており、先進的な装備の車両と車検制度に対応しています。
車検・法定点検はO-RUSHにご依頼ください
O-RUSHでは年間6,000台以上の車検・法定点検を実施しています。
電子制御技術が搭載された最新の車両、今後導入される車検制度に対応すべく、先行的な整備設備の導入を行い、技術面でも整備士の技術研修や資格の取得などで日々アップデートを行い、整備面でのクオリティの向上を弛まず図っています。
1台のお車をお客様の貴重な資産として認識し、資産価値の向上につながるよう営業、フロント、整備が連携してお車を取り扱いいたします。
このような場合にもお気軽にご相談ください
テスター診断で最新の整備に対応しています。
現代の自動車は多数の電子部品や電子制御により複雑に構成されています。
そのためお車の状態や不具合を把握するには、テスターという診断機が必要不可欠になっています。
O-RUSHでは各種ブランドのテスターを所有していますので、ディーラーの整備工場同様の検査と対応が可能です。
下記のような症状がお車に見られる方は、テスター診断をお勧めします。
・アイドリング時の回転数が不安定に
・チェックランプにいつもと違う表示が点灯する
・加速時の伸び方がいつもと違う
・その他走行中に違和感を感じる