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O-RUSHテクニカルセンターのスタッフが、ファクトリーの最新情報をお届けします。

3と思ってたら4だった件。

うりひゃあ!でーじなとぅん! どうも僕です。ボディファクトリー塗装チーム仲村やいびーん。


本日ご紹介するのはレクサスRCのクオーターパネルの修理です。



よく見ると👀

独特の色合いキャンディレッド、所謂高難度塗色と言われている物です。

代表的なのは皆様も街中で良く見かけるマツダ車の41Vや46Vといった塗色で、ベースコート、カラークリア、トップコートからなる3コート塗装です。


早速アクワイアで測色開始してパソコンに接続! 出てきたデータは…4コート…だと?

念の為アクサルタ技術担当者に電話して確認。


「なんか4コートのデータ出てきたんですけど、3コートでなんとかなりま…」


「4コートじゃないと深みが出ませんよ!」



果たして僕に出来るのだろうか、初めてなのに。。そんな不安を抱えながらも

という訳で下地処理開始!色差が出ない様にドアパネルまでボカシます。

ブースに入れてマスキング完了!

では1色目のベースコート

ボケてんのかなコレ? 2色目のパールベース

おっ!?それっぽくなってきたぞー!

3色目のカラークリア!いい感じです。仕上げのクリアコート



なかなかの仕上がりになりました。結構な時間はかかりましたけどね(汗💦


この様な高難度塗色にもボディファクトリーではきちんと対応してまいりますので、是非ご相談下さい。


では皆様、素敵なカーライフを。



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